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「スケートボード自体に恋してるなと思います」吉沢恋 金メダルは「手の届かないところだと思っていた」

日テレNEWS NNN / 2024年7月30日 7時0分

金メダルの吉沢恋選手

スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した14歳の吉沢恋選手、同じく銀メダルを獲得した15歳の赤間凛音選手が、オリンピックを終えた心境について語りました。

吉沢選手は、ランで1本目、2本目ともにハイスコアを出すと、トリックの4本目では96.49点のハイスコアを記録し、合計272.75で金メダルを獲得。

吉沢選手は自身初のオリンピックを終えて「まだ自分では実感がわかないのですが、金メダルをかけられてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔でコメントしました。

一方、赤間選手もトリックの1本目で92.62、2本目で84.07のハイスコアを記録し、合計265.95で吉沢選手に次いで2位となり、銀メダルを獲得。

自身初のオリンピックで銀メダルという結果に「パリ五輪は昔から目標でもあり夢でもあった舞台なので、メダルを取れてすごくうれしい」と振り返りました。

そして日本では、中継の実況で「金メダルに恋した14歳」が話題に。

吉沢選手は「その通りだと思っていて、(金メダルは)手の届かないところだと思っていたが、そこに頑張って向かってやっていった。実際に手が届かない場所に自分が立てて、恋してるなと思いました。本当にスケートボード自体に“恋してるな”と思います」と話しています。

4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて吉沢選手は「自分がレベルアップした姿でまた1位になりたい」、赤間選手は「自分らしい滑りでメダルを狙いたい」と意気込みのコメントを残しています。

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