航空機の廃材でピンバッジを製作 JALグループ整備士
日テレNEWS NNN / 2024年7月30日 22時23分
日本航空グループの整備士が廃棄される航空機の部品を使ってピンバッジを製作しています。
成田空港にある日本航空の格納庫では機体整備をおこなうJALエンジニアリングの航空整備士がピンバッジを製作していました。
使われているのは役目を終えて廃棄される航空機の部品で、おもにエンジン周りの部品の補強や修理に使用される「チタン合金」の端材です。
この端材を精密機械を使って航空機の形に切断したり、日本航空のロゴを入れたりするなどきめ細かい作業をおこないます。
今回、製作したピンバッジは日本航空のフラッグシップ「A350-1000」と70年前、国際線が運航された当初、主力機として活躍していた「DC-6B型」の2種類で整備士約40人が携わり合わせて16個を2日かけて仕上げました。
この企画を考案した整備士の大島亮祐さんは「航空機を身近に感じてもらい、将来航空業界に興味を持ってくれる人が増えたらうれしい」と話しています。
ピンバッジは横浜高島屋のイベントスペースで販売されているほか、空の日のイベントなどでも販売される予定です。
![](https://image.typeline.play.jp/74d83cb6d70c4499a51e0d516f73b40c/5fe70705-3b6c-4ba1-863a-a53211c21266.jpg?w=550)
この記事に関連するニュース
-
JAL、小学生と一緒に“サステナブルな未来の旅”を考えるワークショップを開催
マイナビニュース / 2024年7月24日 11時22分
-
成田空港の非公開エリア見学ツアーを返礼品としたJALふるさと納税を受け付け開始
ポイ探ニュース / 2024年7月19日 12時36分
-
JALとブリヂストン、計画的にタイヤ交換できる摩耗予測技術を大型機へ適用
マイナビニュース / 2024年7月18日 19時18分
-
「楽そうに見えるが激ムズでした」JAL機の航空整備に導入された”革新”って? 「A350-900」などの大型機が対象
乗りものニュース / 2024年7月18日 15時12分
-
JALとブリヂストン、タイヤ摩耗予測技術を大型機へ拡大
PR TIMES / 2024年7月17日 18時15分
ランキング
-
1家宅捜索の自民・広瀬めぐみ氏、赤ベンツで不適切交際やパリ視察で物議も 麻生派の1回生
産経ニュース / 2024年7月30日 12時22分
-
2「クリミア上陸作戦」で停戦交渉狙うウクライナ 秋に向け軍事攻勢へ、力の立場でロシアへ呼びかけ
東洋経済オンライン / 2024年7月30日 9時0分
-
3鉄筋が直撃した20代男性死亡 東京・麹町のビル工事事故、屋上から落下
産経ニュース / 2024年7月30日 16時16分
-
4兵庫県の斎藤知事、8月下旬に百条委で証人尋問へ パワハラ疑惑説明
産経ニュース / 2024年7月30日 18時13分
-
5広瀬めぐみ参院議員の事務所捜索 特捜部 公設秘書の給与詐取疑い
毎日新聞 / 2024年7月30日 11時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)