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「申し訳ない気持ち」"ホキコバ"ペアがパリ五輪を終える 最終試合は世界ランク2位にストレート負け

日テレNEWS NNN / 2024年7月31日 22時11分

デンマークペアに敗れた保木卓朗・小林優吾ペア(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 バドミントン男子ダブルス予選リーグ(大会6日目=日本時間31日、ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)

予選リーグを1勝2敗で迎えた保木卓朗・小林優吾ペアは、世界ランキング2位のデンマークペアと対戦。2-0(21-19、22-20)のストレート負けを喫してしまいました。

第1ゲームは先に4連続ポイントを奪い良い立ち上がりを見せますが、その後はデンマークペアに連続ポイントを奪われ逆転を許します。その後、終盤には追いつきますが最後に連続ポイントを奪われ、21-19と第1ゲームを落とします。

第2ゲームでは、デンマークペアのミスも出始め、11-9と日本がリードをしてインターバルを迎えます。その後も連続ポイントを奪うなど試合を優位に進めますが、終盤には連続ポイントを奪われ逆転されると21-20で第2ゲームも取られ、ゲームカウント2-0で敗れました。世界のトップクラスと戦った"ホキコバ"ペアは予選リーグを1勝3敗で、パリ五輪を終えました。

試合後、保木選手は「なんとか1勝をしたいと思って入ったけど負けてしまって残念です」とコメント。小林選手は「いいところも多少出せたのかなと思いますけれども、自分たちの悪いところも目立ってしまって、この1年間頑張ってきたのに『何やってんだ』っていう悔しい気持ちがあります」と悔しさを口にしました。

全力で世界のトップ選手と戦い続けたお互いに『何を伝えたいか』聞かれると保木選手は「結果は自分たちが望んでいるものではなかったですけれども『お疲れ』」と小林選手に伝え、「これを目指してやってきたので、やっぱり悔しい気持ちがあるので『申し訳ない気持ち』」と保木選手に伝えました。

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