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裸眼視力1.0未満 学年あがるにつれ増加傾向 文科省調査

日テレNEWS NNN / 2024年7月31日 17時16分

日テレNEWS NNN

小中学生の視力が低下傾向にあることを受け、文部科学省が児童生徒の視力と生活習慣との関係について調査を行いました。

この調査は全国の29の小中学校に在籍するおよそ8900人の児童・生徒を対象として行われたものです。

調査の結果、裸眼視力が1.0未満の割合は小学校1年生ではおよそ20%だったのに対し、中学3年生ではおよそ60%と学年があがるにつれて増加傾向にあることがわかりました。

さらに、このうち裸眼視力が0.3未満の割合は、小学校1年ではおよそ1%ですが中学校3年ではおよそ30%まで増加していたということです。

一方、視力検査の結果と生活習慣に関するアンケートを分析した結果、「屋外で過ごす時間を増やす」ことや「近い所を見る作業時間を短くすること」が視力低下や近視の予防につながる 可能性があるとしています。

文部科学省は児童生徒の視力低下予防のためには「30分に1回は20秒以上遠くを見つめるなどし、こまめに目を休めること」などの意識を持つことが重要だとしています。

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