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「自分のこと以上に嬉しい」永瀬貴規の史上初の連覇に“先輩”大野将平が祝福も苦言?「本当に嫌でした」

日テレNEWS NNN / 2024年7月31日 11時40分

柔道男子81キロ級で史上初となる連覇を達成した永瀬貴規選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 柔道男子81キロ級決勝(大会5日目=日本時間31日 シャンドマルス・アリーナ)

柔道の男子81キロ級で史上初めて連覇を達成した永瀬貴規選手。この試合を解説した大野将平さんが祝福しました。

リオオリンピックと東京オリンピックを連覇した大野さんは、永瀬選手と共に旭化成に所属している同僚。2学年先輩の大野さんは、永瀬選手の金メダルが決まると、「鳥肌が立ちました。永瀬最強説、証明してくれました」とうれしそうにコメントしました。

その後も、「すごいの一言」など称賛していた大野さん。ところが、「私は道場で彼が隣で稽古していると彼が休まないので本当に嫌でした」と、先輩ならではの言い回しでたたえると、直後に「やはり、そんな寡黙で努力家な永瀬貴規がですね、こうして報われている姿をパリで見ていると自分のこと以上に嬉しい」と祝福していました。

リオオリンピック・パラリンピック メダリストパレードの時の大野将平さん(左)と永瀬貴規選手(右)【写真:アフロスポーツ】

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