【予告先発】阪神は及川雅貴 巨人はグリフィン 後半戦2桁安打続く阪神をどう抑えるのか

左から阪神の及川雅貴投手、巨人のグリフィン投手

◇プロ野球セ・リーグ　阪神ー巨人（31日、甲子園球場）

阪神の先発は今季中継ぎでも投げていた及川雅貴投手です。5月24日に巨人戦で先発し、5回途中1失点で交代しています。7月20日の広島戦でも先発していて、その時には6回無失点。チームは大瀬良大地投手に完封負けを喫しています。岡田彰布監督は「ゼロで抑えるとかやなしに、自分のピッチングができればいい」と語っています。

5月24日に及川投手からマルチヒットを放っている巨人選手は、泉口友汰選手。丸佳浩選手とオコエ瑠偉選手も2打数1安打という成績でした。

対する巨人の先発はグリフィン投手。こちらは6月15日から連続して6試合をクオリティスタート（6回3失点以下）。4勝0敗としています。4月は不調でしたが、よくなった要因にスライダーを投げ始めたことがあります。投げ始めてから阪神と当たるのは今回が初めて。後半戦が始まってから2桁安打が続く阪神をどう抑えていくのか見物です。