「きびしい」4点リードの残り10秒での河村勇輝のファウル判定にファン納得いかず 「ファウル」が一時トレンド入り

相手のシュートを止めようとするバスケットボール日本代表の河村勇輝選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024男子バスケットボール 予選リーグ グループB フランス94-90日本(大会5日目＝日本時間31日、ピエール・モロワ競技場)

開催国フランスと激闘を演じ、惜しくも敗れたバスケットボール男子日本代表。

この試合、日本の攻撃を引っ張ったのは29得点を決めた河村勇輝選手。第1クオーターから10得点を奪うなど躍動します。

さらに第4クオーター72対77と5点を追う場面で3ポイントシュートを決めた河村選手。さらにその際にファウルを受けたため、フリースローが与えられ、それも決めます。そして、80対80で迎えた残り47秒、一時、勝ち越しに成功するフリースローを2本決めた河村選手。

しかし、4点リードで迎えた残り10秒、相手に3ポイントを決められた上に、河村選手がファウルしてしまいフリースローも与えます。これを決められ追いつかれた日本。延長戦の末、惜しくも敗れました。

この同点に追いつかれた河村選手のファウルにSNSでは、「このファウルはちときびしい」「おい絶対河村ノーファウルだろう！！！」「まじで河村勇輝のファウルはおかしい 当たってないし」など、納得のいかない声が多く上がるなど「ファウル」がトレンド入りしていました。