【バドミントン】奈良岡功大が2連勝で決勝トーナメント進出 6連続ポイントなどで一気に突き放す

バドミントン男子日本代表の奈良岡功大選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024　バドミントン男子　男子シングルス　予選リーグ グループJ 奈良岡功大2ｰ0チョン・ヒョクジン(大会6日目＝現地時間31日 ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)

バドミントン男子シングルスの奈良岡功大選手が決勝トーナメント進出を決めました。

初戦を勝利で飾った奈良岡選手が第2戦で韓国のチョン・ヒョクジン選手と対戦します。

第1ゲーム、序盤は取って取られての接戦になりますが、6連続ポイントを奪うなど徐々にペースをつかむと、最後はエースショットで21対10とし、このゲームを奪います。

第2ゲームは4連続ポイントを奪われる苦しい展開でしたが、ここから 5連続ポイントで一気に逆転します。その後、一時、同点に追いつかれますが、再び6連続ポイントなどで一気に突き放し、第2ゲームを21対16で奪った奈良岡選手。2連勝で予選リーグを1位で突破しました。