ビル解体作業現場で足場崩落 建物や車に被害、がれきで道路ふさがる 福島・会津若松市

日テレNEWS NNN

1日午後、福島県会津若松市で工事現場の足場が崩れる事故がありました。

事故があったのは、会津若松市の市街地で、消防によりますと、午後2時半頃、近くの住民から「足場が崩れ道路をふさいでいる」と通報がありました。

解体作業中の高さ10メートル、横35メートルの足場が道路に倒れたということです。

工事現場の作業員は全員無事が確認されていますが、今のところ3人がけがをしたとみられていて、警察と消防が他にも巻き込まれた人がいないか現場の状況を調べています。

この事故で、現場の向かいの建物2棟、近くに止まっていた車3台が少なくとも被害を受けているほか、倒壊したがれきで道路がふさがり、午後4時時点で通行止めとなっています。

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