【MLB】ドジャース・ロバーツ監督 今季初3試合連続ノーヒットの大谷翔平は本塁憤死も「彼は良いプレーをしてくれた」

ドジャースの大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

◇MLB パドレス8-1ドジャース（日本時間1日、ペトコ・パーク）

ナ・リーグ西地区首位のドジャースが2位・パドレスとの直接対決に敗れ、ロバーツ監督が試合後の取材に応えました。

インタビューの中で、四球一つこそ選ぶも3打数ノーヒットで、今季初の3試合連続ノーヒットに終わった大谷翔平選手についても聞かれたロバーツ監督。

第2打席で四球を選んだ後、2アウトから、ギャビン・ラックス選手の2ベースヒットで生還を試みるも、本塁でタッチアウトとなった大谷選手のプレーが勝負の決め手になったかという質問に「私たちはヒット3本しか打てなかった。ギャビンはよく打ってくれた。そしてそれが彼（大谷選手）の目の前のプレーになったことで、本能のままにプレーしたが、彼は良いプレーをしてくれた。だが2アウト1、3塁か2、3塁のチャンスが作れたら良かった。ただ1つのプレーで試合が変わるとか、決め手になるとは思っていない。そこに至るまでにはいろいろなことがある」と語り、大谷選手のチャレンジをねぎらいました。