【女子バスケ】馬瓜エブリンは“涙”「みんなをプッシュすることができなかった」崖っぷちの状況 ベルギー戦へ決意

ゴール下で争う馬瓜エブリン選手（写真:ロイター/アフロ）

◇パリオリンピック2024 バスケットボール 女子 予選リーグ グループC ドイツ75－64日本(大会7日目＝1日)

日本はドイツに第1クオーターからリードを奪われると、11点差で敗戦。予選リーグ2連敗となり、準々決勝進出へ崖っぷちの状況に追い込まれました。

試合後、馬瓜エブリン選手は目に涙を浮かべながら取材に対応。

「終始相手のインサイド陣にやられてしまって、自分自身少しでもチームを勇気つけようとしていたんですけど、みんなをプッシュすることができなくて。そこの部分の責任はすごく感じていますし、ディフェンスのところであと一つ乗り越えたいところが乗り越えられなかったので、そこがすごく悔しいなと」

次戦のベルギー戦に向けては「最後まだ試合もあるので、日本の皆さんにしっかりと日本のバスケットを見せられるように、みんなでいい顔をしてプレーしたいなと思います」と決意。

各グループ上位2チームと、各グループ3位のうち成績上位2チームの計8チームが準々決勝へ進める今大会。日本が準々決勝に進出するには、ベルギー戦の勝利が必須となっています。