「強打者相手に逃げずに攻めた」プロ初勝利の松木平優太を立浪監督が評価

中日・立浪和義監督

◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0ヤクルト(31日、バンテリンドーム)

中日は3回に高橋周平選手のタイムリーで1点を先制し、先発・松木平優太投手が6回無失点の好投を見せると、リリーフ陣も無失点リレー。1点を守り抜いた中日は、オールスター明け初の連勝で勝ち越しが決まり、松木平投手はプロ初勝利を果たしました。

立浪和義監督は松木平投手について「今日は村上選手であったりオスナ選手であったり、そういった強打者相手に逃げずにしっかり攻め込んでいけたのが勝ちにつながったのかなと思っています」と話し、「6回、一番いい打順から始まるところで行かせたんですけど、そこを三者凡退でしっかりと抑えてかえってきてくれました」と活躍を評価しました。

また、貴重な高橋選手のタイムリーについては「結果1点だったんですけども、初回もチャンス潰してますし、まだまだなかなか課題はありますけども、勝ってまたいい流れになっていくように、またみんなで打点をあげていけるようにやっていきたい」とコメント。

3打数3安打と猛打賞の1番・村松開人に対しては「1番がしっかりと出塁してくれていますから、あとはクリーンアップがもう少し頑張ってランナーをかえせるようにですね」と話しました。