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“自宅で簡単”本格フランス料理!現地で人気の冷凍食品専門店や伝統料理の簡単レシピ

日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 13時22分

日テレNEWS NNN

熱戦続くパリオリンピック。開催地のフランスといえば「料理」も世界的に有名です。今回はそんなフランス料理に注目!本場の味が日本で楽しめる専門店や、自宅で簡単にできるフランス伝統料理を河出奈都美アナウンサーが取材しました!

 ◇◇◇

まず紹介するのは、フランスで人気の冷凍食品専門店。フランス産の食材にこだわっていて、本場の味が日本でも楽しめるといいます。

ピカール 店舗事業部 マネジャー・江藤優汰さん

「ピカールでは、前菜からデザートまで幅広くパーティーでもお楽しみいただける商品を多数品揃えしております」

商品数はなんと、約350種類!こちらの専門店によると7月から売り上げも上がっているといいます。今回は中でもスポーツ観戦やパーティにぴったりのフランス料理を紹介!

まずは、フランス料理の定番でもある「そば粉のガレット」。食事にもおやつにもなる万能な一品です。つづいて、「サーモンのパイ包み焼き」はバターが香るサクサクのパイにしっとりしたサーモンが相性抜群です。そして、一口サイズのオードブル。冷蔵庫解凍のみで簡単に用意できると人気なんだそうです。

 ◇◇◇

つづいて、自宅でフランス料理に挑戦するため、河出奈都美アナウンサーがやってきたのは東京・新宿区にあるフランス語の学校「東京日仏学院」。こちらの学校は文化センターとして、一般の方も図書館や映画館などの施設を利用できるようになっていて、さらにレストランも併設されています。

こちらのレストラン「Loiseau de France」は、フランスのレストランで三つ星を獲得したシェフ、ベルナール・ロワゾーさんから影響を受けたメンバーが集まって今年6月にオープンしました。リラックスした雰囲気の店内では気軽にフランス料理を楽しむことができます。

今回はベルナールさんの娘であり、総料理長を務めるブランシュ・ロワゾーさんに鍋1つで出来る「切って煮るだけ!」簡単フランス伝統料理を教えてもらいます!

日本テレビ・河出奈都美アナウンサー

「どのようなメニューを教えていただけるのでしょうか。」

ロワゾー・ドゥ・フランス東京総料理長 ブランシュ・ロワゾー

「今日は鯛のフィレのデュグレレソースを作ります」

デュグレレとは、白身魚をトマトなどと一緒に白ワインで煮た料理です。

材料はこちら(1人前)・鯛(白身魚)の切り身…80g・トマト大…1/4・マッシュルーム…1個・エシャロット…10g・白ワイン…25ml・ブイヨン…30ml・生クリーム(お好みで)…20ml・バター…適量・パセリ…適量

さっそく、調理スタート!

1、食材カットまずは、食材をさいの目やスライスなどにカットします。食感や香りを引き出すため、食材ごとに切り方を変えるのが料理の質を上げるポイントです。

2、この料理一番のポイント

ロワゾー・ドゥ・フランス東京総料理長 ブランシュ・ロワゾー

「鍋にくっつかないように最初にバターを塗るのが大事です。素材を熱から守るためです」

3、食材に火を通すつぎに、切った食材(トマト・エシャロット・マッシュルーム)と鯛を鍋に入れて、白ワイン・ブイヨンを加えたら、弱火で3.4分蒸し焼きにしていきます。

4、ソース作り鯛を取り出したらコクを出すためのバターを入れてよくかき混ぜます。

火を止め、お好みで生クリーム、仕上げにパセリを入れたら、およそ20分であっという間に完成しました!そのお味は…。

日本テレビ・河出奈都美アナウンサー

「白身魚がほろっと柔らかくほどけて、ソースのバターのコクが素晴らしいですね」

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