円高進行 約5か月ぶりに一時1ドル=146円台に
日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 23時28分
外国為替市場で一段と円高が進み円相場はおよそ5か月ぶりに一時、1ドル=146円台まで上昇しました。
日本時間の2日夜、アメリカで発表された雇用統計が市場予想を下回ったことが要因です。アメリカの景気が後退するとの懸念が強まったことでドルを売って円を買う動きが強まりました。
このところ外国為替市場では日米の金融政策の方向性の違いから円高ドル安の流れが強まっています。今週、日銀が追加の利上げに踏み切った一方アメリカでは早ければ9月に利下げに踏み切る可能性が高まっていることで日米の金利差の縮小が意識されているためです。
円相場は7月上旬に1ドル=162円に迫って以来1か月で15円ほど円高が進みました。
この記事に関連するニュース
-
米7月雇用統計 就業者数、市場予想大きく下回る 景気後退への懸念広がる
日テレNEWS NNN / 2024年8月3日 1時35分
-
NY円一時半年ぶり高値 146円台前半
共同通信 / 2024年8月3日 1時0分
-
円相場1ドル=146円台 約4か月半ぶりの円高・ドル安水準
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月2日 23時10分
-
円相場、約4か月半ぶりに一時1ドル=147円台まで上昇 米雇用統計発表受け
日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 21時54分
-
NY円、1ドル=152円60銭台…日銀利上げ観測で急速に円高進む
読売新聞 / 2024年7月31日 6時53分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください