「決勝明日なの？今日終わりやん」競泳混合リレーで選手たちが日程勘違い 知っていたのは平井瑞希のみ

競泳・混合4×100ｍメドレーリレー日本代表(写真：時事)

◇パリオリンピック2024 競泳混合4×100mメドレーリレー予選(大会8日目＝日本時間2日、ラデファンス・アリーナ)

混合4×100mメドレーリレー予選に松山陸選手、谷口卓選手、平井瑞希選手、池江璃花子選手が出場しました。

予選2組に登場した日本は3分44秒25。予選8位で決勝進出を決めました。

競技後には谷口選手が平井選手に「本当に？もっと先に言えよ～！」と、騒々しくインタビューゾーンに入ってきた選手たち。

どうやら翌日に行われる決勝の競技が、当日の夜に行われると勘違いしていた様子。

池江「先言ってーそれはヤバい」

谷口「明日？決勝明日なの？、お前知ってた？」

松山「知らない知らない」

池江「全然知らなかった」

谷口「今日だと思ってたんだけど。今からケアして、逆算して」

池江「私もめっちゃ考えてた。今日の決勝はどうやって泳ごうかなとか」

谷口「え～」

記者から改めて決勝が翌日であると伝えると、池江選手は「めっちゃ今日泳ぐ気満々でした」とコメント。

谷口選手は「今日もう終わりやん」と話し、どうやら競技日程を把握していたのは平井選手のみだったようです。

混合4×100mメドレーリレーの決勝は、日本時間4日午前4時58分から行われる予定です。