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【体操】男子団体金メダルの主将・萱和磨 未来の体操界へ思い「僕たち5人が獲得した金メダルを見て未来の体操選手を目指して」

日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 7時0分

団体戦で金メダルをつかんだ体操日本代表 左から萱和磨選手、杉野正尭選手、岡慎之助選手、谷川航選手、橋本大輝選手

パリ五輪体操男子団体で、金メダルを獲得した萱和磨選手が体操界の未来について語りました。

萱選手は2021年の東京五輪で初の代表入り。団体では、わずか0.103点差で金メダルを逃す悔しさを味わいました。「パリに向けて3年間、どうやったら金メダルを取れるのかなってすごく考えた」とパリまでの道のりを振り返ります。日本は中国を追う展開となりましたが、萱選手は「諦めない、五輪は何があるか分からない」と仲間を鼓舞。最後の鉄棒で大逆転しました。

念願の金メダルに自身は「小さい頃アテネオリンピックを見て体操を初めた」と語り、「こうやってオリンピックで金メダルを取ったようにやっぱりこの僕たち5人が獲得した金メダルを見て未来の体操選手を目指して、子供たちには体操を楽しんでもらいたい。体操競技はまだまだ会場で応援が少なかったりとかもあるので、やっぱり是非会場に見に来てほしいなと思います。体操はするだけでなく見るのも本当に楽しい、素晴らしい競技だと、今回お伝えすることができたと思いますので、ぜひどんどん体操競技に注目してくれたら僕たちとしてはすごくうれしいかなと思います」と思いを語りました。

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