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【卓球】張本智和が死闘の末に準々決勝で敗退 前回銀の中国・樊振東を追い詰めるも3-4で敗れる

日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 1時16分

張本智和選手(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 卓球 男子シングルス準々決勝(大会7日目=日本時間2日、パリ南アリーナ)

卓球男子シングルスの準々決勝では、世界ランク9位・張本智和選手が世界ランク4位・中国の樊振東選手と激突し、3-4(11-2、11-9、4-11、7-11、11-4、7-11、7-11)で敗れました。

樊振東選手は、前回のシングルス銀メダリスト。両者はこれまで張本選手の2勝7敗で、2022年の世界選手権団体戦では3-2で張本選手が勝利しています。

第1ゲームは、1-1から9連続ポイントを奪うなど、11-2で先取。第2ゲームは、9-9から鮮やかなフリックで得点を奪うと、11-9で2ゲーム連続で奪います。

2ゲームを奪われた樊振東選手は、ゲーム間にユニホームを着替え仕切り直し。張本選手は、サーブで優位に立たれ序盤に連続でポイントを奪われるなど、4-11で落とします。

すると今度は張本選手がゲーム間にユニホーム交換。第4ゲームは中盤まで互いに点を取り合う中、7-6から張本選手が先にタイムアウト。しかし、再開後は樊振東選手が強烈なフォアクロスをはじき返すなど、5連続ポイントを奪われ、ゲームカウントがタイとなります。

ポイントを重ねる毎に高まる会場のボルテージ。迎えた第5ゲームは、序盤から4連続でポイントを奪い、優位に進めます。中盤以降も突き放し、勝利へ王手をかけます。

第6ゲーム、2-6と先行されますが、強烈フォアクロスを決めるなど、徐々に迫り6-7と1点差へ。ここで中国側はタイムアウトを使います。直後のポイントを奪い同点へ追いつきますが、その後ミスが続いて突き放され、再び追いつかれます。

勝負の最終ゲーム、出だしは2連続でポイントを失いますが、直後には4連続でポイントを奪い逆転。会場も1得点毎に大歓声がわきます。その後再び4-6とリードを許しますが、ラリーの応酬を制して3連続でポイントを奪い再度逆転。意地と意地がぶつかり合います。しかし7-6から5連続でポイントを奪われ、力尽きました。

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