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【男子バレー】石川祐希「ここからは負けたら終わり、勝ちきる準備を」 アメリカに敗戦も準々決勝へ生き残り

日テレNEWS NNN / 2024年8月3日 9時2分

左から山本智大選手と石川祐希選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 バレーボール男子 予選リーグ グループC 日本1-3アメリカ(大会8日目=日本時間3日、パリ南アリーナ)

バレーボール男子日本代表は、ここまで2連勝のアメリカと対戦し、1-3(16-25、18-25、25-18、19-25)で敗戦。グループ3位ながらも準々決勝進出を決めました。

試合は、序盤からアメリカの高さに苦戦し、第1セット、第2セットを連続で取られる苦しい展開。キャプテン石川祐希選手は、先発メンバーに名を連ねたものの、途中一時ベンチへ退きます。「僕も非常にプレーが悪かったので、託してもらえるところで全く託してもらえなかった」と反省を込めました。

それでも第3セットは、仲間が奮起。西田有志選手が躍動するなど、25-18で奪取します。この1セットを取ったことで他のグループとのセット率の争いで日本が準々決勝へ進むことが確定。敗れたもののグループCで1勝2敗の3位で準々決勝へとコマを進めます。

予選リーグ初戦のドイツ戦で2-3の逆転負けをし、厳しい船出から生き残った日本。石川選手は「ここからは負けたら終わりなので、しっかり勝ちきる準備をして臨みたいと思います」と気持ちを新たにしました。

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