【柔道】斉藤立、悲願の親子で金ならず 準決勝は背負い投げで一本負け 3位決定戦はウズベキスタン選手と対戦

準決勝で敗れた斉藤立選手(写真：AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 柔道男子100キロ超級 準決勝(大会8日目＝現地時間2日 シャンドマルス・アリーナ)

斉藤立選手が準決勝で世界ランク1位のキム ミンジョン選手(韓国)に破れ、悲願の金メダル獲得とはなりませんでした。

斉藤選手の父は五輪2大会金メダリストの故・斉藤仁さん。親子での金メダルを目指してパリへ乗り込みました。

準決勝では世界ランク1位の強敵を相手にすると、残り1分15秒に背負い投げで一本負け。親子で金メダルとはならず天を仰ぎました。

斉藤選手は、3位決定戦でウズベキスタンのアリシェル・ユスポフ選手と戦います。