【男子バレー】日本は準々決勝進出が決定 アメリカの高さに屈し1-3敗戦もセット率で予選突破 西田有志が18得点と躍動

18得点と躍動した西田有志選手(写真：ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 男子バレーボール 予選リーグ グループC 日本1-3アメリカ(大会8日目＝日本時間3日、パリ南アリーナ)

バレーボール男子日本代表は、ここまで2連勝のアメリカと対戦。1-3(16-25、18-25、25-18、19-25)で敗れたものの準々決勝進出が決まりました。

序盤からアメリカの高さに苦戦。石川祐希選手や高橋藍選手、西田有志選手らがことごとく跳ね返され、2セットを落とします。

それでも第3セットは、西田選手が6得点をあげるなど、序盤からリードする展開。25-18で制しました。

続く第4セットは中盤以降に離され敗戦。西田選手がチーム最多の18得点をあげました。

準々決勝進出の条件は各グループ上位2位以内か各グループ3位のうち、成績上位2チーム。予選リーグ3位の日本は1セットを奪ったことにより、まだ試合があるグループAの3位を上回ることが確定。8強入りが決まりました。

▽日本日程※日本時間

【予選ラウンドプールC】

7月27日 ●日本2-3ドイツ

7月31日 ○日本3-1アルゼンチン

8月3日 ●日本1-3アメリカ