【阪神】二桁失点で連勝8でストップ 初回に森下翔太＆佐藤輝明の二者連続アーチも逆転負け

逆転負けで連勝が8で止まった阪神・岡田彰布監督

◇プロ野球セ・リーグ　DeNA10-4阪神(3日、横浜スタジアム)

2位・阪神は9連敗中の4位・DeNAに4-10で敗れ、連勝が8でストップしました。

阪神は初回、森下翔太選手と佐藤輝明選手の二者連続ホームランで3点を先制します。しかし、先発・大竹耕太郎投手が直後にDeNAの4番・オースティン選手に3ランを浴びて、すぐさま試合は振り出しに戻ります。

5回に1アウト3塁で佐藤選手がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功しますが、6回に大竹投手が再びオースティン選手にこの日2本目となるソロホームランを浴び、またも同点に。

すると7回、2番手・岩貞祐太投手が2アウト1、2塁のピンチを招くと佐野恵太選手に勝ち越しタイムリー。さらに、悪送球の間に2点を失いました。その後も8回に4点を失い、4-10で逆転負けを喫した阪神。連勝が8でストップし、3位・巨人が勝ち2位に浮上したため阪神が0.5ゲーム差で3位に後退しました。