【DeNA】連敗9でストップ！オースティンが2本塁打4打点の活躍 6月12日以来の二桁得点

連敗を止め笑顔を見せるDeNA・三浦大輔監督

◇プロ野球セ・リーグ　DeNA10-4阪神(3日、横浜スタジアム)

9連敗中の4位・DeNAは2位・阪神に10-4で逆転勝利し、連敗を止めました。

先発・吉野光樹投手は初回、森下翔太選手と佐藤輝明選手に二者連続ホームランを許しいきなり3点を失います。

しかしその裏、ヒットと四球で1アウト1、2塁のチャンスを作ると4番・オースティン選手が16号3ランを放ち試合を振り出しに戻します。

5回には佐藤選手にタイムリーを許して1点を追う展開になりますが、6回にオースティン選手がこの日2本目となる17号ソロをレフトスタンド最上段に運び、再び同点に。

さらに7回、2アウト1、2塁で佐野恵太選手がセンターへ抜けるタイムリーを放って2塁ランナーがホームへ帰ると、相手の悪送球の間に1塁ランナーもホームへ生還して勝ち越しました。

8回にも4点を追加し6月12日・ロッテ戦以来の二桁得点で、7月20日から続いていた連敗を断ち切り8月初勝利を飾りました。