「ミサイルみたいなホームラン」大谷翔平4試合ぶりの特大弾 今季初3試合連続ノーヒットからの復調

33号を放ったドジャースの大谷翔平選手(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB アスレチックス6-5ドジャース(日本時間3日、オークランド・コロシアム)

ドジャースの大谷翔平選手が33号ホームランを放ちました。

ドジャースは初回にテオスカー・ヘルナンデス選手の2ランホームランで先制するも、ジョセフ・エスティス投手に打線が封じられ追加点を奪えません。その間に6点を奪われました。

大谷選手は、フライやゴロでなかなか塁に進めない状況でしたが、9回の2アウト1、2塁の場面で約150キロのストレートを打ち返すと、ライトスタンドへ着弾。4試合ぶりの33号が生まれました。打球速度約187キロ、飛距離約123メートルを記録しました。

大谷選手の活躍で5-6と追い詰めますが、最後のバッターがゴロでアウト。敗北しました。大谷選手は5打数、1安打、1本塁打、3打点の活躍を見せました。

今季初の3試合連続ノーヒットからの特大ホームランにSNSでは「大谷さんまたミサイルみたいなホームラン、すげえな」「大谷さんが打たないと始まらんわ」「あと1点足りなかったが最後に大谷の1発出たからスッとした」とコメントが寄せられました。