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「自身の選んだ道もすごく誇りに思う」大橋悠依が200個メ準決勝敗退 東京五輪2冠から戦い抜いた3年に思い

日テレNEWS NNN / 2024年8月3日 11時56分

前回女王の大橋悠依選手は準決勝で敗退(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇パリオリンピック2024 競泳 女子200メートル個人メドレー準決勝(大会8日目=日本時間3日、ラデファンス・アリーナ)

競泳の女子200m個人メドレー準決勝が行われ、前回東京五輪で個人メドレー2冠を達成した大橋悠依選手は2分10秒94の6着で全体12位となり、決勝進出はかないませんでした。

レース直後は悔しい表情をみせた大橋選手ですが、インタビューは笑顔を見せつつ対応。「ちょっと悔しいですけど、夢に見ていた有観客のオリンピックですし、それを心の底から楽しむことができました」と率直な思いを口にしました

3年目の東京五輪で200mと400mの個人メドレーで2冠を達成。松本信歩選手や成田実生選手など若手の突き上げもある中で、200m個人メドレーで2大会連続となる代表の座をつかみました。

パリ五輪への挑戦を決めて、戦い抜いた3年間。大橋選手は「悔しいことの方が多かったですけど、ここまでたどり着くことができて、自分自身の選んだ道もすごく誇りに思っていますし、本当に周りの方の支えなしではこれなかったので本当に感謝しています」と思いを込めました。

また日本勢は、松本信歩選手が準決勝2組に出場し、組8着の2分11秒85で全体14位となり決勝進出を逃しています。

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