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【110mハードル】日本記録保持者の2人が好発進 村竹ラシッドは1位 泉谷駿介は3位通過

日テレNEWS NNN / 2024年8月4日 20時33分

泉谷駿介選手(左)と村竹ラシッド選手(右)は準決勝進出(写真:松尾/アフロスポーツ、USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 男子110メートル障害(大会10日目=日本時間4日、スタッド・ド・フランス)

13秒04の日本記録を持つ2人、村竹ラシッド選手と泉谷駿介選手が予選突破を決めました。

村竹ラシッド選手は1組に登場。スタートダッシュを決めると、一度もトップを譲らず、1着(13秒22)で準決勝進出。

4組にはもう一人の日本記録保持者である泉谷駿介選手が登場。最初のハードルを倒しましたが、その後を立て直してゴール。写真判定の末、3着(13秒27)で予選突破。

泉谷選手はレース後に「タイムはまずまずだったかなと思います。(最初のハードルに)ちょっと当てちゃってもたついちゃったんですけど、うまく立て直して冷静にいけたのが良かったです。ここからまたみんな一段階あがってくると思うんで、そこに置いて行かれないように自分の走りをしっかり出し切れるように頑張ります」とメダル獲得へ意気込みました。

5組には高山峻野選手が4着(13秒46)。着順とタイムで準決勝進出を決められず、6日の敗者復活ラウンドに挑みます。準決勝は8日、決勝は9日に行われます。

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