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「弱くて自分が情けない」高市未来 涙とともに見えた決意 柔道混合団体銀メダル

日テレNEWS NNN / 2024年8月4日 13時16分

涙を浮かべる髙市未来選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 柔道混合団体決勝(大会9日目=日本時間4日 シャンドマルス・アリーナ)

柔道の最終日を締めくくる混合団体の決勝では、日本は地元フランスと激突。3勝4敗で2大会連続で決勝の舞台で敗れました。

合計6人で戦う柔道混合団体は、先に4勝したチームが勝利。

しかし、第5試合の阿部一二三選手が階級が上の選手に敗れると、続く女子70キロ級では、高市未来選手が女子63キロ級銅メダルのアグベニュー選手に敗れ、連敗を喫し3勝3敗となります。

勝負を決める7戦目、斉藤立選手がフランスのリネール選手に敗れ、2大会連続で銀メダルとなりました。

高市選手は試合後のインタビューで「まだまだ弱くて自分が情けないので、必ずもっと強くなりたいと思います。この悔しさを忘れず強くなります」と涙を流しながらも力強く意気込みました。

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