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【卓球】女子団体が初戦を突破 張本美和は“五輪デビュー”  「最悪の状態からは少しずつは回復」早田ひなが左腕の状態を明かす

日テレNEWS NNN / 2024年8月5日 20時0分

初戦のダブルスで3-1で勝利した(左)早田ひな選手(右)平野美宇選手(写真:松尾/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 卓球 女子団体 1回戦(大会11日目=日本時間5日、パリ南アリーナ)

卓球女子団体は初戦のポーランドを3-0とストレートで破り準々決勝進出。勝利後に平野美宇選手・早田ひな選手・張本美和選手がそろって笑顔でインタビューに答えました。

第1試合のダブルスに出場し3-1で勝利を収めた早田選手は「シングルスが終わってダブルスまでの時間で、なかなか練習する時間がなかったんですけれども、平野選手に助けていただいて自分たち2人でどうにかするしかなかったので今できることをやった結果、3対1で次の張本選手に回せることができて良かった」とコメント。

シングルスの試合で左腕をケガし、団体戦まで治療に専念すると話していた早田選手。「最悪の状態からは少しずつは回復しているんですけれども、やっぱり100%っていうのはなかなか出せないので、ここからも2人に頼っていく部分は多いかもしれないですけれども、でも自分でやるべきことはしっかりやって少しでも2人の負担にならないように努力したい」と意気込みを語りました。

また団体ではダブルスとシングルスに出場した平野選手は「シングルス(個人)で試合をしていたんですけれども、(団体は)また違った緊張感があり、特にダブルスは初戦だったので、どんな戦いになるか自分でも予想がつかない部分があったんですけれども、まずは1対0にして張本選手に回したことが良かった」と前回の東京五輪銀メダリストも初戦を緊張で迎えたことを明かしました。

そして今大会五輪初出場となった16歳の張本選手。第2戦のシングルスをストレートで破り勝利に大きく貢献。「まずは初戦を勝利することができてとてもうれしいです」とコメント。終始試合を優位に進めていた張本選手でしたが「試合の前はすごく緊張したんですけれども、試合に入った時は自分がどうするべきか、戦術を考えて落ち着いてプレーすることができたのでよかったです」と初戦に挑んだ気持ちを明かしました。

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