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【男子バレー】涙の高橋藍を抱きしめるイタリア代表の元同僚 敵・味方超える感動シーンにファン「素晴らしい光景」「涙腺が・・」とコメント

日テレNEWS NNN / 2024年8月6日 15時34分

抱擁を交わす(右)高橋藍選手と(左)ガラッシ選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 バレーボール男子 準々決勝 イタリア3-2日本(大会11日目=日本時間5日、パリ南アリーナ)

準々決勝で強豪イタリアと対戦した日本は先に2セットを連取するも、イタリアが怒とうの追い上げをみせ3セット連続で落とし、逆転負けで今大会敗退が決まりました。

最終セットでは互いに得点を取り合う展開が続く中、最後はイタリアに力負け。敗退が決まった瞬間、敗れた日本選手らは膝から崩れ落ち、悔しさをにじませました。

すると試合後には、感動的なシーンが試合中継に映し出されます。両チームは挨拶を終えると、涙を流す高橋藍選手の元へセリエA・モンツァで昨季までともにプレーしたイタリアのジャンルカ・ガラッシ選手が歩み寄ります。すると号泣する高橋選手に対してガラッシ選手が抱きしめると、高橋選手も応えるようにガラッシ選手の胸に顔をうずめました。

この高橋選手とガラッシ選手が健闘をたたえ合う感動のシーンに公式SNS(Volleyball World)も反応。「泣きたいときに肩を貸してくれる人。バレーボール兄弟愛です」という文章とともに、両者が抱擁を交わすシーンを投稿しました。これにはファンも「ガラッシと藍くんの抱擁は泣ける」「素晴らしい光景」「こういうの見るとほんと涙腺が・・・」とコメントを寄せています。

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