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【卓球男子】台湾に勝利し準決勝進出 戸上隼輔から最高のバトンをもらい最後はエース張本智和が決する メダルへ向けあと1勝

日テレNEWS NNN / 2024年8月7日 0時27分

卓球男子団体に出場した張本智和選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 卓球 男子団体 準々決勝(大会12日目=日本時間6日、パリ南アリーナ)

卓球・男子団体の準々決勝に出場した日本は、台湾を相手に3-1で勝利しました。

第1試合の戸上隼輔選手と篠塚大登選手のダブルスは、3-0でストレート勝利。同点に追いつかれる場面も生まれましたが、篠塚選手が相手を崩し、戸上選手が決めるプレースタイルで得点を重ね初戦を手にします。

第2試合は両者のエース対決。世界ランク9位の張本智和選手と同ランク7位の林昀儒選手との対戦となりました。張本選手は5連続ポイントで試合の主導権を握りますが、逆転を許し第1ゲームを9-11で落としました。しかし第2ゲームはラリーをものにするなど粘りの攻撃でリードを広げ11-9で奪い返します。ゲームカウント2-2で試合は最終ゲーム。エース対決ということもあり一歩もゆずらない両者でしたが最後は林昀儒選手が制しこの試合を落とします。

続く第3試合は戸上隼輔選手が2ゲームを連取。後がない高承睿選手に攻められると戸上選手はすかさずタイムアウトを取ります、一呼吸おくと今度は戸上選手が攻撃に転じ、このゲームも奪いストレート勝利でエース張本選手へ最高のバトンを渡しました。

第4試合は、第1ゲームを11-7で張本選手が奪うと、続く第2ゲームもカットボールやチキータなど多彩なショットで相手を苦しめ11-8で連取。第3ゲームは5連続ポイントで点差を広げますが、荘智淵選手のショットが決まり6-7で逆転を許します。しかし張本選手の気迫のプレーで連続ポイントを決め11-9でストレート勝利しました。

3-1で勝利した日本はスウェーデンとドイツの勝者と日本時間8日に準決勝を戦います。

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