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「まだまだ自分の旅は終わっていない」初出場の永原悠路が予選敗退 大技成功させるも決勝進出ならず【スケートボード】

日テレNEWS NNN / 2024年8月7日 21時54分

スケートボード男子パーク予選で敗退となった永原悠路選手(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 スケートボード男子パーク予選(大会13日目=現地時間7日、コンコルド広場)

スケートボード男子パークの予選に永原悠路選手が出場し、大技を決めるも予選敗退となりました。

オリンピック初出場の永原選手は1回目のランで、いきなり空中で体を横に1回転半させる間にボードを横に1回転させる『キックフリップボディーバリアル540』を成功させると81.38の高得点をたたき出し暫定6位とします。

しかし、その後2回の大技にチャレンジしますが2回とも転倒してしまい高得点にはつながりません。予選突破となる8位以内には入り込めず、初出場での決勝進出はかないませんでした。

演技後、永原選手は初めてのオリンピックについて「本当にこの観客の中で滑れることも今までなかったし、本当に特別な舞台で滑ることができてすごいうれしかったです」と振り返りました。

決勝進出を逃した結果については「自分一人ではここまで来られていないので、結果はあまり良くなかったですけれども、この結果を絶対次につなげたいと思う」とコメント。さらに「まだまだ自分の旅は終わってないと思うので、もっともっとこれから世界に羽ばたいていく姿をこれからも応援よろしくお願いします」と次に向けての意気込みと感謝を口にしました。

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