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雄たけびの後はアツい疾走! 巨人・グリフィンが“ジエンゴ”となる貴重な追加点を演出

日テレNEWS NNN / 2024年8月7日 20時3分

懸命に走った巨人のグリフィン投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(7日、東京ドーム)

巨人は1-0で迎えた6回に貴重な追加点を得ました。

この回先頭打者は坂本勇人選手。広島の先発、床田寛樹投手に対して、この日は2打数2安打でした。第3打席はインコースへのボールをうまくさばいて、レフト線へ。これが2塁打となり、巨人ベンチが盛り上がります。

続く岸田行倫選手が送って1アウト3塁。床田投手に相性がいいモンテス選手が申告敬遠され、1アウト1、3塁で打席に入ったのはグリフィン投手でした。バントの構えを見せるグリフィン投手ですが、前の打席ではバント失敗に終わっていました。ここもキャッチャー坂倉将吾選手の前でバウンドするバントになってしまいます。

坂倉選手からショートの矢野雅哉選手に。そこからダブルプレーを狙って、矢野選手がファーストに投げますが、これが悪送球に。そして、グリフィン投手も懸命な走りで1塁に向かっていてセーフに。

3塁ランナーだった坂本選手はハーフウェーというところまで前に出てきていましたが、坂倉選手が2塁に送球したのを見ると、ホームに生還。巨人がグリフィン投手のバットで貴重な追加点を得ました。

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