【レスリング】曽我部京太郎が初戦でテクニカルスペリオリティー負け 東京五輪金メダリストに敗れる

1回戦で敗れた曽我部京太郎選手(写真：ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 レスリング男子グレコローマンスタイル67キロ級1回戦(大会13日目＝日本時間7日 シャンドマルス・アリーナ)

男子グレコローマンスタイル67キロ級の曽我部京太郎選手が初戦に挑み、東京五輪レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の金メダリスト、ルイスアルベルト・オルタサンチェス選手(キューバ)と対決。曽我部選手はテクニカルスペリオリティー負けとなりました。

初めての五輪出場となった曽我部選手は、試合開始からオルタサンチェス選手に攻め込まれると場外に出てしまって1ポイントを奪われます。その後もオルタサンチェス選手に押し込まれ再び場外に出て0-2とされます。

試合開始から相手選手のペースを切ることができない曽我部選手は、試合前半には0-7とリードをされる展開に。すると開始2分32秒、最後は場外に押し出され0-8でテクニカルスペリオリティー負けとなってしまいました。