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“大ファインプレー” 広島・末包昇大が坂本勇人の大飛球を好捕 先発・大瀬良大地を助ける

日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 19時19分

広島・末包昇大選手の“大”ファインプレー(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(8日、東京ドーム)

4回、ヘルナンデス選手と岡本和真選手の連打で1アウトからチャンスを作った巨人。続く大城卓三選手がセカンドゴロに倒れ、2アウトとなります。

ここで打席に入ったのは6番の坂本勇人選手。カウント2-2からの6球目、149キロのまっすぐが甘くまん中に入ってきたところを見逃さずに強振します。きれいな放物線を描いてレフトに打球が飛んでいくと、東京ドームの巨人ファンは総立ちに。しかし、フェンス前で失速し、フェンスに直撃するかと思われたところに、広島のレフトを守る末包昇大選手が、タイミングを合わせて、大ジャンプ。

グラブに打球が収まり、大きなため息が東京ドームを包みました。打った坂本選手も悔しそうな表情を見せます。解説の山本浩二さんも「あの打ち方なら入ったと思いましたけどね」と一言。中畑清さんは「末包の大大大、大ファインプレーですよ」と称賛の言葉を送りました。

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