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藤波朱理の強さ“どちらにしても点が入る状況を作れる”長い手で足首つかむタックルがカギ 吉田沙保里が解説

日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 12時32分

藤波朱理選手(写真:エンリコ/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 レスリング女子53キロ級準決勝(大会13日目=日本時間8日 シャンドマルス・アリーナ)

レスリングの藤波朱理選手が準決勝に勝利し、連勝記録を『136』に伸ばしました。

藤波選手の強さのポイントを、五輪3連覇のレジェンド・吉田沙保里さんが解説しました。

吉田さんは藤波選手の強さの鍵となっているプレーについて『長い手を生かしたタックル』を挙げます。

相手の腰当たりを攻めるのが得意だったという吉田さんですが、藤波選手は長い手を生かして相手の足首を狙うタックルがポイントになっているといいます。

準決勝の第1ピリオド終了間際、中国のホウ センギョク選手のバックを取って2ポイントを奪ったシーンを見ると、藤波選手が相手の足首をつかみにいきました。

相手の足首をとりにいく藤波朱理選手(写真:青木紘二/アフロスポーツ)

相手は後ろに倒されてビッグポイントを奪われないように、体を反転させて耐えるしかなく、藤波選手は相手のバックをとれて2ポイントを獲得しています。

吉田さんは「背中から落ちちゃうと4点になってしまう。(相手は失点を)最小限に抑えるために腹ばいになる」と解説し、足首をつかまえた時点で、どちらにしても点が入る状況を作れていると説明しました。

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