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“ゲッツーで流れが変わったのを感じたのに・・・” 巨人・阿部監督 グリフィン投手の交代タイミングを反省

日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 6時16分

巨人の阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人3ー3広島(7日、東京ドーム)

2-0で迎えた8回、それまで抑えていた巨人の先発、グリフィン投手が連打を浴びるなど、1点を返されます。ケラー投手にマウンドを譲りますが、ケラー投手も守り切れず、広島の4番小園海斗選手にライトへの逆転タイムリーを献上してしまいます。

そのウラにはフォアボールで出た門脇誠選手が盗塁を決めて、1アウト2塁の形を作ると、丸佳浩選手が右中間の頭上を越える2塁打ですかさず同点に追いつきました。9回で試合は決まらず、延長戦に突入します。決めきれない両チーム。結局そのままリリーフ陣が踏ん張り、引き分けで試合終了となりました。

阿部慎之助監督は「負けなかったのが大きいかな」と試合後に一言。その後、自らの反省の弁を口にしました。

「ちょっと反省してるのはゲッツーで流れが変わったのを感じたのにピッチャーをかえられなかったのは反省」

7回ウラに1アウト満塁から坂本勇人選手のサードライナーで飛び出していた3塁ランナーヘルナンデス選手が戻りきれず、ダブルプレーに。流れが広島に行ってしまったにもかかわらず、グリフィン投手を投げさせ続けたのはよくなかったと、しました。

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