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「悔しい思いをぐっと抑えて今後につなげたい」泉谷駿介が村竹ラシッドに0.06秒及ばず準決勝敗退 【陸上】

日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 5時55分

陸上の110mハードルで決勝進出を逃した泉谷駿介選手(YUTAKA/アフロスポーツ写真:)

◇パリオリンピック2024 陸上 男子110mハードル準決勝(大会13日=日本時間8日、スタッド・ド・フランス)

男子110mハードル準決勝が行われ、泉谷駿介選手が3組に登場。13秒32のタイムを出して3位でフィニッシュしましたが、日本の村竹ラシッド選手に0.06秒及ばず、惜しくも決勝進出とはなりませんでした。

泉谷選手はレースを振り返って「中盤以降ぶつけてしまったりとか、スタートもあまりうまくでれなかったので、そういうところが焦りにつながった」と反省点をあげましたが、「調子はよくなかったが、その中で自分の走りきる力を発揮できたので悔いはないです」とすがすがしい表情で話しました。

パリオリンピックを振り返って「結果は良くなかったんですけど、ここにたどり着くまでにいろんな人がサポートしてくださった。まずはそこに感謝をして、悔しい思いをぐっと抑えて今後につなげたいと思います」とコメント。

2025年に東京で開催される世界選手権に向けては「ハードルとかいろんな種目を試してみて、自分が楽しめるような陸上をやりたい」と話しました。

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