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【セーリング】新種目の混合470級 岡田奎樹・吉岡美帆が銀メダル 最終レースで順位を上げる

日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 20時40分

銀メダルの岡田奎樹・吉岡美帆組(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 セーリング混合470級 (大会14日目=日本時間8日、マルセイユ・マリーナ)

最終日のメダルレースが行われ、岡田奎樹、吉岡美帆組が、銀メダルを獲得しました。

日本勢がオリンピックの470級でのメダル獲得は、2004年アテネオリンピック男子銅メダルの関一人、轟賢二郎組以来20年ぶり。2人乗りの470級は、前回の東京オリンピックまでは、男女別で行われていましたが、今回より新たに混合種目となっていました。

各レースごとの着順による合計ポイントの少なさ(例:1位1ポイント、10位10ポイント)で順位が決まるセーリング。8レースを終え、3位だった岡田/吉岡組は、上位10艇による最終レースに出場。最終レースでは着順によるポイントが倍(例:1位2ポイント、10位20ポイント)になります。

この最終レースでは、3位に入り6ポイントが加算。最終レース前まで2位だったスペインを逆転し、総合順位を2位まで上げました。

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