カリーが味方ベンチの目の前で“ノールックスリー”興奮しすぎてKDらコートに入ってしまう

3ポイントシュートが決まる前に味方のいるベンチを振り返ったステフィン・カリー選手(写真：ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 バスケットボール男子 準決勝 アメリカ 95-91 セルビア(大会14日目＝日本時間9日、ベルシー・アリーナ)

バスケットボール男子の準決勝は、アメリカとセルビアが対戦。アメリカが95-91で勝利し、決勝進出を決めました。中でもステフィン・カリー選手の「ノールックスリー」が話題になっています。

予選グループのセルビア戦でも「ノールックスリー」を決めていたカリー選手。

準決勝の第1Qでは、左のコーナーでボールを受けると、3ポイントシュートを試みます。するとカリー選手は味方のいるベンチを振り返り、ボールの行方を見届けると“ノールックスリー”に成功。

これにはベンチにいたアンソニー・デイビス選手らもカリー選手を讃えましたが、興奮しすぎてケビン・デュラント選手をはじめ、何人かの選手はコートに入ってしまっていました。

カリー選手の活躍を見たファンからは、「カリーはやっぱり最高です」「かっこよすぎる」などの声が上がっています。

アメリカは大会5連覇をかけて11日午前4時30分から行われる決勝戦で、開催国・フランスと対戦する予定です。