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【卓球】女子団体決勝は2大会連続で日本vs中国 初の金メダルへ頂上決戦

日テレNEWS NNN / 2024年8月9日 11時10分

卓球女子団体は日本と中国が決勝で激突

パリ五輪卓球女子団体準決勝が大会14日目に2試合行われ、2大会連続で決勝カードが日本と中国に決まりました。

先に決勝進出を決めたのは中国。混合ダブルスを優勝した孫穎莎選手、シングルスを優勝した陳夢選手など、世界トップ3が集う中国は、韓国に快勝で決勝へ進出。大会5連覇を目指します。

一方、日本はドイツと激突。初戦の早田ひな選手、平野美宇選手のダブルスで先勝すると、2戦目の張本美和選手は黒星で1勝1敗へ。それでも3試合目の平野美宇選手が快勝。4試合目は張本選手が勝利し、決勝へ進出。これで日本は2012年ロンドン五輪の銀メダル、2016年リオ五輪の銅メダル、2021年東京五輪の銀メダルに続き、4大会連続のメダルが確定しました。

決勝戦は日本時間10日午後10時を予定。また韓国とドイツの3位決定戦は10日午後5時予定です。

▽中国勝ち上がり

1回戦 3-0 エジプト

準々決勝 3-0 台湾

準決勝 3-0 韓国

〈出場選手〉()内世界ランク

孫穎莎(1)

陳夢(2)

王曼昱(3)

▽日本勝ち上がり

1回戦 3-0 ポーランド

準々決勝 3-0 タイ

準決勝 3-1 ドイツ

〈出場選手〉()内世界ランク

早田ひな(5)

張本美和(8)

平野美宇(12)

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