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激走のサニブラウン「もっともっと思いっきり出られた」 2走で区間タイムは全体トップも悔しさにじませる

日テレNEWS NNN / 2024年8月10日 11時0分

3走の桐生祥秀選手と2走のサニブラウン選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 陸上 男400mリレー 決勝(大会15日目=日本時間10日、スタッド・ド・フランス)

男子400mリレー決勝では2大会ぶりにメダルを目指した日本が37秒78のタイムで5位。2走を走ったサニブラウン・アブデル・ハキーム選手は「もっともっと思いっきりでれたかなと思います」と悔しさをにじませました。

日本は、予選で1走だったサニブラウン選手を決勝で2走へ。坂井隆一郎選手から5番手で受け取ると、一気にトップへ浮上。各国のエースがそろう中、8秒88の区間トップタイムで駆け抜け、3走の桐生祥秀選手へバトンをつなぎました。

4走時点でトップだったものの、上山紘輝選手が各国の追い上げにあい5着でフィニッシュ。メダルまで0秒17届きませんでした。

「まだまだ足りないですし、自分も本当にどこでも走れるようにもっともっとバトン練習しなきゃいけないなっていうのは改めて感じたところだと思います」

これまでの世界大会では、4走メインでしたが、“ぶっつけ本番でやった”と2走で日本のお家芸であるバトンを鮮やかにつなぎました。それでも「もっともっと思いっきりでれたかなと思います。加速自体も悪くなかったんですけれども、もっと思いっきりやってたら早い段階で桐生さんに渡して、加速に乗ってもらえたので、それでそこから上山に渡すとこまでもっともっと前で渡せたのかなと思う」と悔やみました。

今大会は100mの準決勝で9秒96の自己記録を出すも、ハイレベルな争いに敗れ決勝に残れず。「全体を通してものすごい悔しい結果になった。4継も本当に金メダルを目指してここまで切磋琢磨してきましたけれども、努力の末かなわずということで、この反省点を踏まえて、これから自分らの競技人生は終わりではないですし、来年の東京の世界選手権であったり、28年のロサンゼルスオリンピックでしっかり日本の皆さんの前で金メダルを取って笑顔で終わりたいなと思います」と力を込めました。

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