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「今までで一番楽しいレース」6位入賞の赤崎暁が決勝を振り返る 大迫も「最後までやりきる」と未来へ意気込み【男子マラソン】

日テレNEWS NNN / 2024年8月10日 20時11分

6位入賞を果たした赤崎暁選手【写真:長田洋平/アフロスポーツ】

◇パリオリンピック2024 男子マラソン(大会16日目=日本時間10日、パリ市庁舎)

男子マラソンの決勝に出場した赤崎暁選手、大迫傑選手、小山直城選手の3名が、レース後にインタビューに応えました。

一時先頭を走るなど圧巻の走りを見せ、自己ベストと日本人五輪記録を更新し、6位入賞を果たした赤崎選手は「先頭は気持ちよかったですし、今までで一番楽しいレースでした」と振り返り、五輪を「超最高でした」と気持ちよく締めくくりました。

23位でフィニッシュとなった小山選手は「今までで一番長い42.195キロ」とレースを振り返り「ゴールするのでいっぱいいっぱい」と、“オリンピック史上最も過酷”と言われるコースに苦戦したことを明かします。

さらに13位となった大迫選手は、今後について「今33歳で皆さんは『次はないだろう』と思われるかもしれないですけど、一度引退した以上最後までやりきるつもりで頑張ります」と話しました。

前回大会である東京五輪に“ラストレース”として臨み、一度引退を発表するも、現役復帰し、パリ五輪への出場も果たした大迫選手。

4年後のロス五輪への思いを聞かれると「4年後なんでわからないんですけど」とした上で「一年一年やっていけたらと思います」と意気込みました。

13位でゴールした大迫傑選手【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

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