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卓球男子団体は中国が5連覇を達成 35歳の“レジェンド”馬龍は通算6個目の金メダル

日テレNEWS NNN / 2024年8月10日 0時37分

通算6個目の金メダルを手にした中国の馬龍選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 卓球競技 男子団体決勝(大会15日目=日本時間9日、パリ南アリーナ)

卓球男子団体決勝は中国がスウェーデンを下し、金メダルを獲得。団体戦が始まった2008年の北京大会から5連覇を達成しました。

先に3勝すれば勝利の団体戦。第1試合のダブルスは馬龍選手/王楚欽選手のペアが接戦を勝利します。

第2試合はシングルス決勝の再戦。金メダリストの樊振東選手が銀メダリストのモーレゴード選手とのフルゲームの熱戦を制して王手をかけます。

第3試合は世界ランク1位の王楚欽選手がフルゲームの戦いに勝利。中国がスウェーデン3-0で下し、2008年の北京大会から続く連覇を5に伸ばしました。

また35歳の馬龍選手は、2012年のロンドン大会から4大会連続団体の金メダルを獲得。また2016年のリオデジャネイロ大会、2021年の東京大会ではシングルスで連覇を達成しており、中国のレジェンドが通算6個目の金メダルを手にしています。

男子団体戦は、すべての試合が終了。金メダルが中国、銀メダルがスウェーデン、銅メダルがフランスで日本は3位決定戦に敗れて、4位となりました。

▽決勝結果

中国 3-0 スウェーデン

〈第1試合〉

馬龍/王楚欽 3-2 シェルベリ/カールソン

8-11/11-4/11-3/6-11/11-7

〈第2試合〉

樊振東 3-2 モーレゴード

10-12/11-8/11-9/11-13/11-5

〈第3試合〉

王楚欽 3-2 カールソン

11-9/11-5/10-12/10-12/11-2

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