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【陸上】桐生祥秀 一時先頭に立つ快走も反省 サニブラウンに「頼っている部分がみんなある」 400mリレーは5位

日テレNEWS NNN / 2024年8月10日 8時30分

3走で快走を見せた桐生祥秀選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 陸上競技 男子400mリレー決勝(大会15日目=日本時間10日 スタッド・ド・フランス)

男子400mリレーの決勝が行われ、日本は途中先頭へ立ちましたが、37秒78で5位。3走を走った桐生祥秀選手は、「メダルを狙っていたところを届かなかったので、悔しいです」と振り返りました。

日本は予選とオーダーを変更。100m準決勝で9秒96の自己記録を出したサニブラウン アブデル ハキーム選手を2走に桐生選手が4走の上山紘輝選手につなぐまで先頭でつなぎました。

2016年のリオデジャネイロ大会で銀メダルを経験し、これが3度目の五輪出場となった桐生選手。

「急遽決勝、ハキーム君に2走を任せて、本当だったらハキーム君予選で結構疲れているはずなので、今の日本のメンバー、1から3走の地点でもっとリードをとってハキーム君アンカーっていう、そういうメンバーでタイムをもっともっとあげたらいいなと思っている」と話し、「今やっぱり、ちょっと頼っている部分がみんなあると思うから、それは前から言ってることですけれど、置いていかれないように、そしてハキーム君としっかり個人でも勝負できるようにならないといけないなと思います」と語りました。

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