ジャイアンツ球場でもヒヤリ 巨人・重信慎之介が盗塁成功もしばし動けず

しばらくうずくまっていた巨人の重信慎之介選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球イースタン・リーグ　巨人ー楽天（11日、ジャイアンツ球場）

2-3と追いかける巨人は6回に、盗塁した重信慎之介選手にヒヤリとする場面がありました。

2アウト1塁から打席には萩原哲選手。1球目、空振り三振しますが、1塁ランナーの重信選手は2塁に向かって走っていました。楽天のキャッチャー堀内謙伍選手が2塁に送球。入江大樹選手が受けてタッチにいくも判定はセーフ。盗塁に成功した重信選手ですが、しばらくヒザをついたまま動けません。

ヘッドスライディングしたときに入江選手のヒザあたりに頭もしくはアゴが当たってしまったようで、ベンチからトレーナーが出てきます。しばらくして立ち上がった重信選手はそのままプレーを続行。1軍ではヘルナンデス選手が左手首を負傷しただけに、これ以上の負傷は避けたいところです。

重信選手は次の回から守備を舟越秀虎選手と交代しています。

入江選手のヒザにあごが当たったような形となった重信慎之介選手(画像:日テレジータス)