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【西武】わずか2安打と打線沈黙で“5か月連続7連敗” 復帰登板の高橋光成に白星をプレゼントできず

日テレNEWS NNN / 2024年8月12日 16時14分

西武・渡辺久信GM兼監督代行

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム5-1西武(12日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

西武は打線が2安打1得点と沈黙し敗戦。これで7連敗となりました。

西武の先発は、6月23日オリックス戦以来の1軍登板となるエース・高橋光成投手。今季初白星を目指しての登板となりましたが、2回にレイエス選手のソロホームランで先制点を許します。

4回にはレイエス選手、5回には清宮幸太郎選手にタイムリーを浴びてしまいます。6回には田宮裕涼選手にソロホームランを許すなど3イニング連続で失点。そして高橋投手は6回途中に体の違和感訴え、6回途中4失点で降板し、今季初白星とはなりませんでした。

一方、西武打線は日本ハム先発・福島蓮投手を前に6回までノーヒットと抑え込まれます。しかし7回に西川愛也選手のチーム初ヒットとなるソロホームランが飛び出し、反撃ののろしを上げたかに思われましたが、その後は日本ハム中継ぎ陣に抑え込まれ無得点。

西武はわずか2安打1得点と打線が沈黙し、復帰登板となった高橋投手を援護することができず、1-5で7連敗目を喫しました。

西武はこの試合の敗戦で、4月から8月まで“5か月連続で7連敗以上を記録してしまい、苦しいシーズンが続いています。

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