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“聖火の火”競泳4冠のマルシャンらが息を吹きかけ17日の戦いに幕 【パリ五輪】

日テレNEWS NNN / 2024年8月12日 7時33分

聖火を消す競泳のマルシャン選手や各大陸を代表する選手たち(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 閉会式 (大会17日目=日本時間12日、スタッド・ド・フランス)

パリオリンピックの閉会式が行われ、“聖火の火”をレオン・マルシャン選手らが息を吹きかけ17日間の大会に幕が閉じました。

黒のスーツ姿で登場した競泳4冠のマルシャン選手。気球型の聖火台の前に置かれた聖火が灯っているランタンを手にすると、気球型の聖火が消えました。

気球型の聖火から火が灯ったランタンを手にした競泳のレオン・マルシャン選手(写真:ロイター/アフロ)

そして、マルシャン選手は聖火が入ったランタンを閉会式が行われるスタジアムへ。

マルシャン選手が到着するとIOCのバッハ会長をはじめ、柔道のテディ・リネール選手やマラソン男子のエリウド・キプチョゲ選手など各大陸を代表する6人の選手たちが集まる元へ向かいます。

するとスタジアムから「レオン!レオン」と“レオンコール”が巻き起こりました。

そして、マルシャン選手と6人の選手たちが聖火の入ったランタンに息を吹きかけると、その火は消え17日間にわたって行われてきたパリオリンピックが終わりました。

聖火が入ったランタンの火を消すレオン・マルシャン選手と各大陸を代表する選手たち(写真:ロイター/アフロ)

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