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【阪神】先発・才木浩人 今季相性バツグンの巨人にまさかの5回5失点降板 自身初の2ケタ勝利はお預けに

日テレNEWS NNN / 2024年8月13日 20時33分

自身初の2ケタ勝利とはならなかった阪神・才木浩人投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(13日、東京ドーム)

巨人の先発・才木浩人投手が5回5失点で降板しました。

ここまで18試合に登板し、9勝3敗、防御率1.37をマークしている才木投手。巨人相手には防御率「1.10」と相性抜群の投手です。

初回に阪神が2点を先制した直後の裏、巨人の先頭打者・丸佳浩選手にホームランを打たれてしまいます。

2回は巨人打線を三者凡退に抑え、3回も得点圏にランナーを許しながらも無失点。

4回には木浪聖也選手が3点タイムリーを打って援護すると、才木投手は巨人のクリーンアップを三者凡退に仕留めます。

しかし、5回に長野久義選手のヒットや四球で1アウト2、3塁のピンチを招くと、モンテス選手に2点タイムリーを許します。その後もピンチは続き、2アウトから吉川尚輝選手と坂本勇人選手に連続タイムリーを浴び、4点リードから一転して同点に追いつかれました。

才木投手は5回を投げきって降板。自身初の二桁勝利をかけて相性のいい巨人戦に臨みましたが、83球を投げて被安打8、5失点の成績で勝利投手の権利は得られませんでした。

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