ミャンマーで禁錮1年判決…イオンの現地駐在員が解放される
日テレNEWS NNN / 2024年8月13日 10時0分
ミャンマー軍に拘束され、コメの販売価格を巡る違反の罪で禁錮1年の判決を受けた流通大手イオンの現地駐在員が12日夜、解放されたことが分かりました。
ミャンマーでスーパー事業を展開する「イオンオレンジ」で商品本部長を務める笠松洋さんは、軍の統制価格より高くコメを販売したとして12日、禁錮1年と罰金の判決を受けました。
外交筋によりますと、笠松さんは判決を受けたあとの12日夜、最大都市ヤンゴンのインセイン刑務所から解放されました。健康状態に問題はないということです。
ミャンマー軍の報道官も12日夜、「解放された」と声明を出しましたが、詳しいことは明らかにしていません。
笠松さんは、早ければ13日にもミャンマーを出て、日本へ戻る見通しです。
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