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【始球式】広島・巨人で活躍した左腕 川口和久さんが登場 鳥取で農業に従事 「おにぎりにぴったりの米です」

日テレNEWS NNN / 2024年8月14日 11時16分

鳥取の星空舞(米)をPRする川口和久さんが始球式に(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(13日、東京ドーム)

試合前のセレモニアルピッチを行ったのは鳥取で稲作を行っている巨人OBでもある川口和久さん。広島で活躍し、1995年から98年まで巨人でプレー。2011年から14年まで、巨人でコーチを務めました。

大きな拍手で迎えられた川口さんは背番号「25」を身にまとい、マウンドに向かいます。ワンバウンドしましたが、小林誠司選手がしっかりキャッチしました。

「肩痛い」と報道陣の前で開口一番笑いを誘った川口さん。「こんなきれいなマウンドだったんだと思いました」と続けました。

阿部慎之助監督とは少し話す時間があったそう。「ご挨拶だけね。いいチームを作ってね、これからが大変なんでね。結束していかないといけない。若いチームなのでこれからベテランが仕事をする、若手とベテランのコラボレーションを頑張ってほしい」と経験者としてエールをおくりました。

鳥取の「星空舞ナイター」と銘打って行われるこの試合ですが、川口さんは実際にこの星空舞(米)を作っているそうで、「粒だちがよくて、甘みがあるし、冷めてからもおいしいので、おにぎりにぴったりの米です」と忘れずにPR。「台風が怖いけど、今年もいい米ができると思います」と笑顔を見せました。

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