“「行くぞ」って言いました” 巨人・大城卓三 8回終わりで戸郷翔征に続投か聞かれる 9連戦で2回完封勝ち

ベンチの端と端で話す戸郷翔征投手と大城卓三選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ　巨人4ー0阪神（14日、東京ドーム）

8回を終えて116球を投げていた巨人の戸郷翔征投手。杉内俊哉投手チーフコーチから9回も行くかどうか聞かれると、バッテリーを組んだ大城卓三選手に「どうですか？」と聞いたそうです。中継カメラでは確かにベンチの端と端で会話する2人の姿が映っていました。

その場面について大城選手に聞くと、「逃げようとしてたんで・・・」とまずは笑いを誘いました。「というのはウソですけど、全然、自分はいける気がしたんで、(戸郷が)聞いてきたんで、『行くぞ』って(会話を)やりました」

この9連戦中に2試合でバッテリーを組み、完封勝利を挙げた2人。チームは9連戦という山を5勝3敗1分という成績で勝ち越しました。

9連戦中に2回完封した戸郷翔征投手と大城卓三選手のバッテリー(画像:日テレジータス)